「名妓連の芸舞妓さん」とデジタルアートの祭典

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「花とデジタルアートの祭典」終了しました

昼間でも電気を付けてないと暗闇になっているお部屋。
道標になっている灯りを頼りに進んでいくと、
飾られているお花や室内にプロジェクションマッピングで映像が映し出される中に
名妓連の舞妓さんや芸妓さんがジッと動かず同化していました(笑)
声を掛けたら一緒に記念撮影にも応じてくれるので、勇気を出して声を掛けてみてください。
やはりこういう艶っぽい雰囲気が好きですね。
名古屋の舞妓さんや芸妓さんと実際に接することも少ないと思うので、
この機会に伊藤家住宅で開催されているイベントに出掛けるのもいいと思います。
(2021年12月6日~12月19日まで)

   2021年12月 6日(月) ~ 11日(土)「華孔雀Ⅱ」
   2021年12月12日(日) ~ 15日(水)「映華繚」
   2021年12月16日(木) ~ 19日(日)「花手水万華鏡」
   3つの会期で、生け花とプロジェクションマッピングの競演をお楽しめます。

知っている人は舞妓さん、芸妓さんが居たことに気づくのですが、
存在自体知らない人にとっては着物を着て白塗りしてる人がいたってくらいなので、
そこが残念なところですね。
名古屋に舞妓芸妓さんがいる事をもっと認知されると良いのですが、、、
もっとイベントが増えて、地元名古屋の花柳界に触れられる機会が増えていくと嬉しいなぁ~と
感じました。         
その為にもコロナが早く終息しますように。。

名妓連HP

名妓連は名古屋の花柳界
1952年(昭和27年)名古屋芸妓株式会社として設立。その後に組合員の減少により解散
2000年(平成12年)新生名妓連組合として発足しました。

名妓連の芸妓さん舞妓さんをお呼びしたい場合は名妓連組合HPからお問い合わせください⇩
http://meigiren-hp.com/

2022年 名古屋花柳界 名妓連イベントの感想
名古屋 花柳界 名妓連用語&こぼれ話
名古屋 花柳界 名妓連の芸舞妓さんとバーベキュー

四間道町並み保存地区 伊藤家住宅

伊藤家の先祖は慶長19年(1614)に大船町に移住した清洲越商人で
茶屋町の伊藤家(松坂屋)と区別して川伊藤と呼ばれています。
現在の伊藤家はその分家で享保7年(1722)に現在地に居を構えたとあります。
住宅は本家、新座敷、南座敷からなる主屋と蔵、新土蔵、西蔵、細工蔵等からなり、
堀川の水運を利用して家業を営んだ商家の屋敷として貴重な遺構となっている。

  • 1987年(昭和62年)愛知県指定有形文化財に指定されました。
  • 2018年(平成30年)名古屋市景観重要建造物に指定されました。

享保7年(1722)に現在地に居を構えた説明があるけど、
すぐそばに名古屋城があって、空襲で名古屋城は燃えているのに
戦火を免れてよく残っていましたね。
貴重な建物だと思います。

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この記事を書いた人

海外生活を経て改めて日本の文化に興味を持ち
遊郭建築や古い建築物を巡っています。
花街の歳時記を記録していきます。

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