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京都の赤線跡・旧五条楽園で食べ歩き
元お茶屋さん「たか橋」 五条楽園跡地にある元お茶屋さんの「たか橋」でお蕎麦を食べに行ってきました。玄関の「お茶屋 たかはし」の文字と五条楽園の紋が入った提灯が趣を感じます。 店内 1階と2階のどちらかに通されます。一人だったので、壁に向かっ... -
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五番町夕霧楼の小説と映画の感想
五番町夕霧楼(水上勉 1919-2004 福井県生れ) 赤線、遊郭建築に興味を持ち始めた頃、京都上京区にある五番町が舞台になっていたので読んだ小説です。 貧しさ故に自ら京都五番町の遊郭に身請けされた主人公の夕子が京都の禅寺「鳳閣寺」(モデル金閣寺)の学... -
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京都市 五番町遊郭跡
五番町の歴史 江戸時代初期に北野天満宮、愛宕山の参拝客を相手に茶屋をはじめ、花街として発展していきました。芸妓と娼妓混合の街だったらしいですが、徐々に娼妓主体の街になっていきました。明治に入ると五番町は独立の遊廓として認められます。近くに... -
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京都八幡市「橋本遊郭跡」遊郭建築見学に行く
旧第二友栄楼 (美香茶楼) 旧橋本遊郭の「旧第二友栄楼」が中国茶が飲める「美香茶楼」カフェとして2021年12月28日にオープンした事を知ったので突然行ってきました。予約なしで行ったので、内部見学できたらラッキー!と思いながら向かいました。橋本に来... -
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京都の赤線跡地 「五条楽園」現役だった頃の面影
五条楽園の歴史 鴨川に掛かる五条大橋すぐそば、鴨川と高瀬川に挟まれた辺りに五条楽園だった場所があります。元は五条橋下(五条新地)、六条新地、七条新地が隣接する複数の遊郭で、大正時代に合併して七条新地と呼ばれるようになりました。芸妓と娼妓が混... -
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京都府京都市「撞木遊郭」
忠臣蔵の大石内蔵助 毎年12月も暮れに近づくとテレビでよく放送される「忠臣蔵」京都市伏見区撞木町には大石内蔵助が遊興したと伝えられる廓跡があります。赤穂浪士を率いる大石内蔵助が敵方の目を欺くため遊んだ廓があった場所です。撞木町での「密謀は成... -
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京都市☆消滅した日本最古の花街~島原~☆
島原大門 島原は寛永18年(1641年)に設けられた日本最古の公許の花街です。当時四周は堀と塀で囲まれ,門はその東辺北寄りに設けられていました。現在の門は慶応3年(1867年)に建てられたものです。 島原はかつて祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東と... -
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京都☆太夫さんがいる街・島原~輪違屋~
輪違屋 島原の置屋さんで明治以降に兼業で揚屋となり、現在も営業中です。(一見さんお断り)他に揚屋である角屋(重要文化財)が建築物として現存しています。元禄年間(1688-1704)創建と伝えられている。置屋として創業当時の名は「養花楼」お茶屋兼業は明治...
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