京都 なだ万賓館
1830年創業の日本料理店なだ万
京都 なだ万賓館は2014年にオープン
京野菜など京都ならではの素材を用いながら、創作的でモダンなメニューを展開しています。
博物館の中に店舗があるので博物館で歩き疲れたあとにゆっくりと食事ができます。
立地は三条高倉にあり街中で便利な場所にあります。
街中で賑やかな場所にありますが、店内は落ち着いた空間でゆっくりと食事が頂けます。
この日は祇園祭の山鉾巡行中に歩き回っていたので、涼しいお店でゆっくりとランチしたいと思いたち、
京都市博物館施設内にある「なだ万」さんに入店しました。
(祇園祭メイン日とあって、街中の人気飲食店は満席なお店が多かったです)
メニュー
[ランチ]
いろどり膳 平日特別料金 3,000円(税サ込3,630円)土日祝日 3,500円(税サ込4,235円)
鼓膳 4,546円(税サ込5,500円)
鞍馬 6,000円(税サ込7,260円)
伏見 10,000円(税サ込12,100円)*ご昼食の利用は要予約
[ディナー]
鞍馬 6,000円(税サ込7,260円)
伏見 10,000円(税サ込12,100円)
ステーキ 13,000円(税サ込15,730円)
↓なだ万賓館↓
いろどり膳
軽めのランチにしたかったので「いろどり膳」を選択しました。
【先付け】「夏野菜ゼリー寄せ」「豆苗蒸し鶏胡麻浸し」
朝から何も食べずに暑い中を歩いていたので、一気に食べてしまいました(笑)
冬瓜すり流し(冷製)
暑い日でも冷たくてアッサリとしているスープで食欲が徐々に湧いてきます。
【お弁当】蛸とハス芋の梅肉和え/南京豆腐/本日の造りサラダ仕立
鱸若狭焼/鰻と胡瓜の酢物/鱧衣揚げの御餡かけ
季節の料理が小鉢に少しずつ入っています。
鱧も京都の夏らしいです。
鰻はもうすぐ土用の丑なので先取りした気分になりました。
酢の物で口もサッパリして、夏を感じる料理でした。
明太とろろ御飯もみのり/赤だし/香の物
明太が薄味で味付けされていて何杯でも食べれそうでしたが、
ダイエットを気にして、おかわりはしませんでした(笑)
*無料でおかわりできます
【デザート】本日のデザートをグラマラッカに変更(差額+605円)
ココナッツミルクにタピオカ、あずき、バニラアイスに黒蜜が掛かっています。
デザートはアジアンぽい感じですね。
夜は花街のお茶屋さんへ
祇園祭中、おふくを結っている舞妓さんは「勝山」結っています。
普段、結っている日本髪に比べて頭も重くなって大変らしいですよ。
でも舞妓さん達は祇園祭中、少しの期間だけ結えるこの日本髪を結えることを楽しみにしています。
舞妓さん期間が5~6年の間に“割れしのぶ”から”おふく”にわけ替えした数年間の夏しか結えない髪型です。
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