三重県桑名市☆東海道宿場町☆「船津屋」でイタリアン

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船津屋

桑名を散策する前に船津屋さんへランチを食べに行ってきました。
表玄関は昔ながらの面影を残しつつ綺麗になっていました。
12月ですが紅葉もまだ綺麗に咲いていますね

予約なしで訪れたので少しだけラウンジで待機。
結婚式も行われる場所なので、広いラウンジに座る場所を悩みます(笑)
松葉目を眺める席をチョイス。
料亭って感じですね。

イタリアンランチ

初めての船津屋さんなので今回はFUNATSUYA COURSEをオーダーしました。
食前にホットジンジャエールで一息。。。
この日は風が強くで寒かったので体が一気に温まりました。

前菜、パスタ、魚料理、デザートのコース
魚料理を黒毛和牛いちぼのグリルに変更、デザートもオプションで変更してもらいました。


パスタを完食した時点でお腹いっぱいで次のお肉大丈夫かな?っと思いましたが、
黒毛和牛に掛かってるソースが美味しくて、むっちゃ付けて食べて完食!
お皿ピカピカです(笑) 車で来ていたのでワインとか飲めなかった事が残念でした。。

デザートもオプションで苺とピスタチオのクリスマスソース仕立てにしたので、
少しだけ早いクリスマス気分を一人で味わいました。
最後はホットコーヒーを頂いて、お腹いっぱいで幸せ気分

帰る時にコートを着させてもらいながら「御一人で優雅なランチですね」と声を掛けられました(笑)
明るい日差しが入るお部屋で、ゆっくりとコースランチ。
優雅にさせてくれるのは船津屋さんの存在感があってこそ成り立ちます。

次回は誰かと一緒にディナーで訪れたいと思いました。
でも・・・お酒を飲もうと思うと交通が少し不便なんだよねぇ~

https://www.thefunatsuya.com/

船津屋の歴史

東海道五十三次の要所として発展してきた桑名の「大塚本陣」の跡地に
明治8年(1875年)料亭旅館 船津屋は誕生。泉鏡花の小説「歌行燈」を執筆した場所でもある。
「 歌行燈 」は明治43年1月に発表された小説です。
能楽が主軸の内容で芸者さんが登場してきます。

行き方

JR・近鉄桑名駅東口より車で5分
東名阪自動車道「桑名東IC」より車で10分
西桑名駅から1,131m

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この記事を書いた人

海外生活を経て改めて日本の文化に興味を持ち
遊郭建築や古い建築物を巡っています。
花街の歳時記を記録していきます。

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